この度、デジタルハリウッドSTUDIOの特別プログラム「ワークアウトプログラム」に、私たち株式会社ONがゲストとしてお邪魔しました!

会場となったデジタルハリウッドSTUDIO渋谷には、Webデザイン、グラフィックデザイン、動画コースなど、クリエイティブな未来を目指す受講生の皆様が集結!
今回はそのイベントの様子をレポートします!
座談会テーマ:『未経験の私が世界に表彰されるまで』

座談会は、ON取締役社長の大谷と、採用担当の水津による対談形式でスタート。
大谷が未経験からデザイナーとしてチャレンジし、世界的なデザインアワード「Webby Awards」の最優秀賞を受賞するまでのストーリーをお話しさせていただきました。
法律事務所の内定を辞退し、「夢のある仕事がしたい!」という熱い想いでWebデザインの道へ飛び込んだ大谷の異色のキャリアに、受講生の皆さんは真剣な眼差しで聞き入っていました!
そして話題は、ON創業直後の過酷な制作時代へ! 徹夜続きで経験を積んだ壮絶な日々の中、「オフィスにしていたマンションでダンボールを敷いて寝たこともあった」と語る大谷に、会場からは共感と驚きの笑いが湧きました!
対談は中盤、ONの働き方の変化についての話題へと移りました。

大谷は、従来の納品ベースの働き方から、「プロジェクトベース」というスタイルに出会ったエピソードを紹介。これは納品単位ではなく時間単位で関わるスタイルで、一つひとつの案件にじっくりと取り組むことができ、結果的に質の高い仕事に向き合える働き方へと繋がったと語りました!
この、制作物ではなく時間を大切にする考え方に、受講生の皆さんの関心も一気に高まりました!
質疑応答では、「Webby賞受賞となったサイトの制作過程」や「受賞後ONに変化影響があったこと」など、質問が次々と飛び交い、会場は最後まで熱気に包まれました!
座談会を通じて

座談会の後には、お楽しみの懇親会がスタート!
ONメンバーとデジタルハリウッド受講生の皆様がドリンクを片手に、イベントの内容や今後のキャリアについて和気あいあいと交流する場となり、大盛況のうちに座談会は幕を閉じました。

本公演が受講生の皆様の未来を形づくる小さなヒントになっていたら嬉しいです!

